industrial foregoing式鉱石倍化施設
industrial foregoing(以下IF)の装置を使った施設として、前回はモブのドロップアイテムを量産する施設を紹介しました。
今回紹介する施設は、鉱石倍化施設です。
有名な工業modのほとんどで鉱石倍化ラインは作れますが、IFも例外ではありません。何故か知名度が非常に低いような気がしますが
IFの鉱石倍化施設の良い所は、比較的簡単に、コンパクトな生産ラインで3倍化を達成できることだと思っています。
悪い所①は原料に液体肉を大量に使うことですが、これは以前紹介した液体肉生産施設があれば解決できます。よければ見てやってください
悪い所?②は、どこまで行っても3倍化止まりだということです。これ以上の効率を出せるmod(メカニズムなど)があるので、最終的には使わなくなると思いますが、それでもつなぎとしての役割は果たせると思います。
そんなボロカスに言った施設がこちらになります。
配管は使い慣れているサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。
以前紹介した施設と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。
エネルギーは他のIFの施設と同様に、energy field addonを使って無線送信しています。
各装置の詳細を付け足した図です。
fermentation stationでは、熱源と冷却材が必要なので、装置の後ろに氷塊、見えていませんが装置の下に溶岩を置いています。
砂はmaterial stonework factoryで生成しても、砂漠から取ってきたものを投入しても良いですが、自動化できることは自動化するのが工業modマイクラの至上命題だと思っているので、装置を使って自動生成しています。サーボのホワイトリストに砂だけ入れている状態にしないと、丸石が流れてしまうので気をつけましょう。
鉱石倍化の流れとしては、washing factoryで液体肉と鉱石から鉱石肉(?)を作り、fermentation stationで鉱石肉から発酵した鉱石肉(??)を作り、fluid sieving machineで、material stonework factoryで生成した砂と発酵した鉱石肉をまぶして金属の粉を作り(???)、これを焼くことでインゴットが手に入ります。正しいこと言ってるはずなのに意味が分からない
まとめると、液体肉200mbと砂ブロック3個を消費して、鉱石1個をインゴット3個にできるということです。
この施設の装置の中で特筆すべきは、Material StoneWork Factoryです。電力のみを原料として、石、砂利、砂及びそれらの加工物を生産できます。特に電力からガラスが作れるのが偉すぎます。
あまりにも便利すぎる、IF屈指の壊れ装置だと認識しています。
次回は、IFの発電機に使う、バイオ燃料とプロテイン燃料の生産施設を紹介する予定です。