底辺科学者の工業mod攻略記録

工業modを導入したマイクラで色々作ってます

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録⑤ industrial foregoing 液体肉、ピンクスライムインゴット生産施設の紹介

 

industrial foregoingの素材生産施設②

industrial foregoing(以下IF)の施設として、前回はプラスチック生産施設を紹介しました。様々な装置を作る時に使う、文字通り基本素材です。

そして今回紹介するのは、「液体肉」と「ピンクスライムインゴット」を生産する施設です。同じ施設から同時に生産できます。

 

液体肉は、IFの鉱石3倍化ラインで原料になる他、Meat Feederでの満腹度維持に使えます。もったいないので、Meat Feederには使わないほうが良いです。

ピンクスライムインゴットは、入手アイテムを増やす幸運アドオン、エネルギーを無線送信するenergy field addon、Energy Field Providerに使います。

人によってはかなりたくさん使うことになるので、生産施設を作って、いつでも増やせるようにしておくのも良いと思います。

 

素材の生産方法と問題点について

液体肉、ピンクスライムインゴットの生産方法は

①牛やブタなどの家畜をMob Slaughter Factoryで「処理」して液体肉とピンクスライム液にする

※このとき、ドロップアイテムは回収不可能

②液体肉はそのままタンクに貯めて完成

②'ピンクスライム液と鉄インゴットをFluid Sieving Machineに送り込み、ピンクスライムインゴットが完成

と、手順としては全く難しくありません。

 

しかし、液体肉とピンクスライム液を十分な量手に入れるためには、膨大な数の家畜を消費するという問題点があります。

 

牛を消費するとしてwikiの情報から計算すると、

1スタック(64個)の鉱石を精錬するために必要な液体肉を手に入れるためには、256頭を消費する必要があります。(鉱石1個あたり4頭)

同様に、energy field addonを1つ手に入れるためにはピンクスライムインゴットが4個必要ですが、そのためには100頭を消費する必要があります。(インゴット1個あたり25頭)

計算間違ってたらすみません

 

工業modを導入した環境では、数十〜数百スタック分の鉱石精錬や、IFの装置にエネルギーを無線送信する装置の量産は普通にあり得ることなので、本格的に液体肉、ピンクスライムインゴットを量産するとなると、夥しい数の家畜を消費することになります。

しかも、ピンクスライムインゴットはミスティカルアグリカルチャーが使えません。

 

大量の家畜の調達方法として、IFの農業・畜産関連装置を用いて畜産を行い、家畜を効率的に増やすことを考えると思います。(多分)

しかしこの方法では、素材生産能力(頭数)を維持するために、家畜を効率的に増やす施設が必要であったり、大量の家畜を常にストックする必要があり、ただでさえ重くなりがちな工業ワールドが更に重くなるなどのデメリットがあります。

これらは無視できないというか許容できないので、別の方法で家畜を量産して、液体肉とピンクスライムインゴットを生産する施設を作ったので紹介します。

 

モブ複製機を使う生産施設の紹介

私が作った液体肉とピンクスライムインゴットを量産する施設は、モブ複製機を使用して家畜を量産する方法を採用しました。それがこちらになります。

配管は使い慣れているサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。

以前紹介した施設と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。

エネルギーはプラスチック生産施設と同様に、energy field addonを使って無線送信しています。配線がスッキリして見た目が良い施設にするために、ピンクスライムインゴットを作るための施設でピンクスライムインゴットを大量に使ってます。工業あるあるですよね

必要エネルギーがやや多くなるため、高出力のprotein generatorを使っていますが、ほかの発電機でも動作自体は問題ないと思います。

 

各装置の詳細を付け足した図です。モブ複製機は1台でも良いですが、見た目が良くなる、素材生産スピードが上がる、ということを考慮して複数設置してます。

そして、牛がMob Slaughter Factoryの処理範囲外に出ないように鉄柵で囲んでいます。

 

この施設では、Mob Imprisonment Toolに閉じ込めた牛をモブ複製機に送り込んで大量に複製し、Mob Slaughter Factoryで牛を液体肉とピンクスライム液に「処理」します。

(Mob Imprisonment Toolを出し入れできるようにしていますが、モブ複製機に入れっぱなしでも問題ありません。私は、複製するモブを入れ替えるときにモブ複製機に近づいて直接操作するのは工業modらしくないと思ってこのように作りました)

 

この装置の長所は、上で挙げたデメリットを完全に無視できることです。牛が必要なときに必要なだけその場ですぐに用意できるので、繁殖施設が不要になります。また、大量の家畜をストックする必要もないのでPCにもワールドにも優しいです。

短所は、モブ複製機を動かすためにエッセンスが必要になることです。wikiの情報から計算すると、牛100頭あたりバケツ12杯分です。

 

 

 

しかし、エッセンスが必要になるという問題は、以前紹介したmob crusher式トラップタワーを使えば解決できます。一応、紹介した記事のリンクを貼っておきます。これちゃんと貼れてるんですかね?

 

https://bad-scientist.hatenablog.com/entry/2024/03/31/181648

 

詳細は割愛しますが、私のワールドで適当に作ったmob crusher式トラップタワーを1h稼働させると、牛2000頭を複製できる量のエッセンスを確保できます。畜産なんてやってられるか

 

mob crusher式トラップタワーによるエッセンスの大量生産とモブ複製機の組み合わせは、一部の工業mod(主にIFとTE)に対してパラダイム・シフトを起こす程のパワーを持っている、と勝手に思っています。

 

次回は、モブ複製機とmob crusherを使った、「任意のモブのドロップアイテムを回収できる施設」を紹介する予定です。