底辺科学者の工業mod攻略記録

工業modを導入したマイクラで色々作ってます

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録③ クアーリー稼働&industrial foregoingの装置を利用したTT作成

 

buildcraftで作れる燃料の種類と特徴

前回紹介した製油所で作れる燃料にはいくつか種類があり、それぞれ性質が異なります。

・gaseous fuel(ガス燃料)

時間あたりエネルギーは大きいですが消費速度が早いです。出力が欲しいときにおすすめです。

・dense fuel(濃縮燃料?)

時間あたりエネルギーはそこそこですが消費速度が遅く、体積当たりエネルギー量が最も多い燃料です。放置するときにおすすめです。

・light fuel(軽油?)

gaseous fuelとdense fuelの中間の性質を持ちます。

・residue(残留物)

燃料にはなりませんが、bcのパイプの防水材を作れます。

おすすめの用途を書きはしましたが、どの燃料を使っても鉄エンジンは動かせます。出力が欲しいなら鉄エンジンを増やせばいいし、長時間放置したいなら燃料をたくさん作ればよいので、ぶっちゃけあまり用途にこだわる必要はないと感じています。

ちなみに、サーマルエキスパンションの圧縮発電機にbcの燃料を入れても動きます。思っていたよりもmod間の互換性があるので、色々試せそうですね。

クアーリーを動かす

このワールドの初クアーリーの様子

小さな島に穴を開けます。クアーリーが動いてるのを眺めてるだけで楽しいですよね。

 

クアーリー放置中は近くに作った家で引きこもってました。安全圏の確保は重要です。近くに海底神殿があるので、いずれトラップを作る予定です。家は前哨基地にするつもりで作りました。

 

1回掘り抜けばかなりの量の石、土、鉱石を手に入れることができ、マルチページチェストやストレージボックスを使わないとアイテムが溢れてしまいます。クアーリー最大範囲の64×64マスを海面(Y=63)から岩盤までぶち抜くと、空間を考慮しても200000ブロックくらいは手に入ることになります。鉄エンジンは最終的に6台まで増やして掘削スピードを上げました。

 

クアーリー跡地の利用

当初は跡地の利用について特に考えていませんでしたが、

エンドに行くためのエンダーアイを作るためのエンダーパールを集めるためのエンダーマンを大量に倒すためのトラップタワーが欲しかったので、エンダーマン含め敵mobからドロップアイテムを搾取するためのトラップタワーを作ることにしました。

工業modを入れたのなら辺り一帯を岩盤までぶち抜いて半ブロックを敷き詰めて湧き潰しを完璧にして超高効率トラップタワーを作るべきなのはわかっているのですが、それはいずれ作る予定です。

今回は工業mod環境で資源があまりなくても作れる、最低限のトラップタワーの1例について紹介します。

実は現在もこのトラップタワーを使い続けてしまっています。僕の考える最強のトラップタワーを作りたい、という欲はあるのですが、、、

 

industrial foregoing式トラップタワーについて

トラップタワーでスポーンする敵mobの処理には、industrial foregoingのmob crusherという装置を使うことにしました。理由は工業modのwikiを眺めていたとき、

(これでトラップタワー作ったら面白いのでは?)

と思ったからです。つまり、気まぐれということです。

この装置は、RFというエネルギーを消費して指定範囲内のmobを倒し、ドロップアイテムとエッセンスという液体を回収する装置です。これを複数設置してエンダーマン含め敵mobからドロップアイテムを大量に搾り取る、という仕組みです。

作成したトラップタワーのイメージ図。mob crusherの処理範囲にmobを沸かせて処理し、アイテムとエッセンスを回収します。図にするようなものでもないのですが、参考までに。

mob crusherの範囲を設定するアドオン(上)と、ドロップアイテムを増やす幸運アドオン(下)。範囲アドオンは入れないと目の前1マスしか範囲にならないため必須です。幸運アドオンはエンチャントで幸運を付与する必要があります。入れると結構効率上がりますが必須ではありません。ドロップアイテムはmob crusherに勝手に入ってくれるのが偉い。

副産物のエッセンスですが、これがなかなかに便利な代物で、industrial foregoingやサーマルエキスパンションで大量に使用して便利な施設を作ることが出来ます。今後、紹介する予定です。

そんなこんなで完成。コンパクトにまとまりました。沸き層兼処理層を縦に積み重ねて効率を上げています。

 

mob crusherにエネルギー導管、アイテム導管、液体導管をつないでいます。

 

トラップタワーの沸き層兼処理層。ブロックが飛び出ているのは、配管を通す場所から光が入らないようにしているためです。

 

待機所。トラップタワーから配管を伸ばしてアイテムを回収します。

そして15分流したときのエッセンスと回収アイテムです。

アイテムは8600個/h、エッセンスはバケツ275杯/hくらいになると思います。

mob crusherの処理効率が良いのか、地下に空洞があまり無いのか、思っていたよりも良い結果になりました。

 

次回は、industrial foregoingの基本アイテム、プラスチック自動生産施設を紹介する予定です。先人のブログやYouTubeなどでも説明されてますが、せっかく作ったので私も紹介します。本来はこっちを先に紹介するべきだったかもしれません。