底辺科学者の工業mod攻略記録

工業modを導入したマイクラで色々作ってます

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録⑥ industrial foregoing モブのドロップアイテム量産施設の紹介

 

モブがドロップするアイテムの量産施設紹介

industrial foregoing(以下IF)の装置を使った施設として、前回は液体肉とピンクスライムインゴット生産施設を紹介しました。

今回紹介する施設は、前回紹介した施設のMob Slaughter Factoryの部分をmob crusherに置き換えたようなものとなっています。

 

様々なモブを複製して処理することでドロップアイテムを回収できる、便利な施設となっています。それがこちらになります。

配管は使い慣れているサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。

以前紹介した施設と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。

エネルギーはこれまで紹介した施設と同様に、energy field addonを使って無線送信しています。

 

各装置の詳細を付け足した図です。

この視点からでは見えていませんが、mob crusherとモブ複製機を地下で液体導管をつなぎ、mob crusherの副産物であるエッセンスをリサイクルしています。

複製したモブがMob crusherの処理範囲外に出ないように壁と鉄柵で隔離しています。スライムやマグマキューブが分裂しながらピョンピョン跳ねるので、このくらい高い柵を張らないと脱走してしまいます。また、以前シュルカーを複製していた時にワープで処理範囲の外に逃げられたことがあるので、ワープするモブを扱うときは注意する必要があります。

mob crusherを2つ設置している理由は忘れました。1つでも機能しますが、ワープ対策に保険を掛けたなどの理由だと思います。

 

Mob Imprisonment Toolで捕獲したmobは施設のそばにまとめて置いています。ピンクスライムも捕まえてから増やせば、召喚時の面倒な手順を繰り返す必要はありません。ピンクスライムの召喚手順については割愛します。

この施設では、1分で230個くらいのピンクスライムを回収できる(N=2平均値)ので、ピンクスライムをはじめとした捕獲したモブのドロップアイテム不足で困ることはなくなると思います。

 

Mob Imprisonment Toolをモブ複製機に出し入れする機構です。TEのサーボとレトリーバーを使ってアイテムの出し入れを遠隔操作できます。危ないので、敵モブが発生するところには入らなくてもいいようにしています。

 

この装置の最大のメリットは、珍しいモブでも一度Mob Imprisonment Toolに閉じ込めてしまえば、必要なときにすぐに、ドロップアイテムをエッセンスが供給される限り回収できることです。ピンクスライムも、ウィザースケルトンの頭も、ガストの涙も放置していれば手に入ります。

トラップタワーのほうが優れている点もありますが、特定のモブが落とすアイテムがすぐに欲しい時にとても便利です。

 

次回は、IFの「鉱石3倍化ライン」を紹介する予定です。

 

余談①

Mob Imprisonment Toolはプラスチックとガストの涙で作れます。

ガストの涙を回収

→Mob Imprisonment Toolを作りガストを捕獲

→ガストの涙を量産

→Mob Imprisonment Toolを量産

→色々なモブを集める

の流れで進めるのがおすすめです。

ガストを捕獲するためには空を飛ぶ必要があるので、エリトラを手に入れるか、他のmodの飛行できる装備を作るなどしてからチャレンジしてみてください。

 

余談②

モブの複製にはエネルギー(RF)とエッセンスを使います。エッセンスの使用量はモブの体力に依存するので、アイアンゴーレム1体に大量のエッセンスを消費する一方、ガストやウサギ1体の消費エッセンスはとても少ないです。それどころか体力が非常に少ないので、複製に必要なエッセンスよりも手に入るエッセンスのほうが多くなり、無限に複製しながらエッセンスを増やせます。(効率は悪いので小ネタの域を出ないと思います)

 

余談③

モブ複製機で村人を複製するとき、デフォルト設定では職業や取引内容がランダムになります。

つまり、モブ複製機を使って村人ガチャができます。(1.12.2では村人の取引内容は変更できないので、大量の村人を用意してSSRを引くまで粘る必要があります)

簡易村人厳選装置です。mekanismの風力発電機にモブ複製機をつなげただけのものです。流石に簡易すぎる。機会があればもっとシステム化した厳選装置を作ろうと思います。

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録⑤ industrial foregoing 液体肉、ピンクスライムインゴット生産施設の紹介

 

industrial foregoingの素材生産施設②

industrial foregoing(以下IF)の施設として、前回はプラスチック生産施設を紹介しました。様々な装置を作る時に使う、文字通り基本素材です。

そして今回紹介するのは、「液体肉」と「ピンクスライムインゴット」を生産する施設です。同じ施設から同時に生産できます。

 

液体肉は、IFの鉱石3倍化ラインで原料になる他、Meat Feederでの満腹度維持に使えます。もったいないので、Meat Feederには使わないほうが良いです。

ピンクスライムインゴットは、入手アイテムを増やす幸運アドオン、エネルギーを無線送信するenergy field addon、Energy Field Providerに使います。

人によってはかなりたくさん使うことになるので、生産施設を作って、いつでも増やせるようにしておくのも良いと思います。

 

素材の生産方法と問題点について

液体肉、ピンクスライムインゴットの生産方法は

①牛やブタなどの家畜をMob Slaughter Factoryで「処理」して液体肉とピンクスライム液にする

※このとき、ドロップアイテムは回収不可能

②液体肉はそのままタンクに貯めて完成

②'ピンクスライム液と鉄インゴットをFluid Sieving Machineに送り込み、ピンクスライムインゴットが完成

と、手順としては全く難しくありません。

 

しかし、液体肉とピンクスライム液を十分な量手に入れるためには、膨大な数の家畜を消費するという問題点があります。

 

牛を消費するとしてwikiの情報から計算すると、

1スタック(64個)の鉱石を精錬するために必要な液体肉を手に入れるためには、256頭を消費する必要があります。(鉱石1個あたり4頭)

同様に、energy field addonを1つ手に入れるためにはピンクスライムインゴットが4個必要ですが、そのためには100頭を消費する必要があります。(インゴット1個あたり25頭)

計算間違ってたらすみません

 

工業modを導入した環境では、数十〜数百スタック分の鉱石精錬や、IFの装置にエネルギーを無線送信する装置の量産は普通にあり得ることなので、本格的に液体肉、ピンクスライムインゴットを量産するとなると、夥しい数の家畜を消費することになります。

しかも、ピンクスライムインゴットはミスティカルアグリカルチャーが使えません。

 

大量の家畜の調達方法として、IFの農業・畜産関連装置を用いて畜産を行い、家畜を効率的に増やすことを考えると思います。(多分)

しかしこの方法では、素材生産能力(頭数)を維持するために、家畜を効率的に増やす施設が必要であったり、大量の家畜を常にストックする必要があり、ただでさえ重くなりがちな工業ワールドが更に重くなるなどのデメリットがあります。

これらは無視できないというか許容できないので、別の方法で家畜を量産して、液体肉とピンクスライムインゴットを生産する施設を作ったので紹介します。

 

モブ複製機を使う生産施設の紹介

私が作った液体肉とピンクスライムインゴットを量産する施設は、モブ複製機を使用して家畜を量産する方法を採用しました。それがこちらになります。

配管は使い慣れているサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。

以前紹介した施設と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。

エネルギーはプラスチック生産施設と同様に、energy field addonを使って無線送信しています。配線がスッキリして見た目が良い施設にするために、ピンクスライムインゴットを作るための施設でピンクスライムインゴットを大量に使ってます。工業あるあるですよね

必要エネルギーがやや多くなるため、高出力のprotein generatorを使っていますが、ほかの発電機でも動作自体は問題ないと思います。

 

各装置の詳細を付け足した図です。モブ複製機は1台でも良いですが、見た目が良くなる、素材生産スピードが上がる、ということを考慮して複数設置してます。

そして、牛がMob Slaughter Factoryの処理範囲外に出ないように鉄柵で囲んでいます。

 

この施設では、Mob Imprisonment Toolに閉じ込めた牛をモブ複製機に送り込んで大量に複製し、Mob Slaughter Factoryで牛を液体肉とピンクスライム液に「処理」します。

(Mob Imprisonment Toolを出し入れできるようにしていますが、モブ複製機に入れっぱなしでも問題ありません。私は、複製するモブを入れ替えるときにモブ複製機に近づいて直接操作するのは工業modらしくないと思ってこのように作りました)

 

この装置の長所は、上で挙げたデメリットを完全に無視できることです。牛が必要なときに必要なだけその場ですぐに用意できるので、繁殖施設が不要になります。また、大量の家畜をストックする必要もないのでPCにもワールドにも優しいです。

短所は、モブ複製機を動かすためにエッセンスが必要になることです。wikiの情報から計算すると、牛100頭あたりバケツ12杯分です。

 

 

 

しかし、エッセンスが必要になるという問題は、以前紹介したmob crusher式トラップタワーを使えば解決できます。一応、紹介した記事のリンクを貼っておきます。これちゃんと貼れてるんですかね?

 

https://bad-scientist.hatenablog.com/entry/2024/03/31/181648

 

詳細は割愛しますが、私のワールドで適当に作ったmob crusher式トラップタワーを1h稼働させると、牛2000頭を複製できる量のエッセンスを確保できます。畜産なんてやってられるか

 

mob crusher式トラップタワーによるエッセンスの大量生産とモブ複製機の組み合わせは、一部の工業mod(主にIFとTE)に対してパラダイム・シフトを起こす程のパワーを持っている、と勝手に思っています。

 

次回は、モブ複製機とmob crusherを使った、「任意のモブのドロップアイテムを回収できる施設」を紹介する予定です。

 

 

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録④ industrial foregoing プラスチックほぼ自動生産施設の紹介

 

プラスチック生産の自動化

industrial foregoingの基本素材であるプラスチックは、様々な装置に使われます。

最近、イマーシブエンジニアリングのアイテム輸送に使うベルトコンベアに、牛革の代わりにプラスチックが代替レシピ?として使えることが最近判明したため、私の中でプラスチック生産施設の評価が非常に上がってます。牛革もいつでも好きなだけ増やせるのですが。

そのような、私の工業mod環境の中で非常に汎用性のある素材のプラスチックをほぼ自動で生産している施設を紹介します。

原料→プラスチック生産のすべてが本施設内で完結し、外部からアイテム、エネルギーを追加供給する必要がないように作りました。

※現状の施設では定期的に手動で余剰のアイテムを排出する必要があることから、「ほぼ自動」と呼称しています。

※便利さ、扱いやすさを最優先したため、施設内にはindustrial foregoing以外のmodのアイテムも使用しています。

 

プラスチック生産施設の概要

プラスチック生産施設を含むいくつかのindustrial foregoingに関連する施設がこの壁の中に入っています。
サバイバル環境でも放置出来るように、周りを囲っています。かなり適当に装飾しましたが、この壁の意匠が結構気に入っています。

 

industrial foregoingのプラスチック生産工程は、

①Tree Fluid Extractorで原木からラテックスを回収

Latex Processing Unitにラテックスと水を送り込み、Tiny Dry Rubberを生成

③Tiny Dry Rubberを9個クラフトし、Dry Rubberを生成

④Dry Rubberをかまどで精錬してプラスチック完成

という流れで作ります。

 

というわけで、私のワールドで作ったプラスチック生産施設がこちらになります。

※プラスチック生産施設と呼称していますが、副産物としてエッセンスとsludge refiner由来の生成物も微々たるものですが手に入ります。これらは回収しなくてもプラスチックは作れるので、回収機構はなくても問題ありません。

配管は使い慣れているから、という理由でサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。

以前紹介した製油所と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。

アカシアの木が一番多くラテックスがとれるらしいですよ(wiki情報)。

各装置の詳細を付け足した図です。左→右方向に生産が進み、右端のblack hole unit(ストレージ)にプラスチックが入ります。

buildcraftの自動作業台でゴムを9個クラフトしています。速度は遅いですがエネルギーが不要なのが偉いです。配管が繋がらなかった(多分)のでホッパーでアイテムを搬出しています。

TEの水生成器はエネルギー不要で周囲の水を無限に送液できる優秀な装置です。

私のプラスチック生産施設では、プラスチック生産ラインに自動植林施設を併設して、原木の補給を自動化しています。

しかし、block placerとplant gathererに原木と苗が過剰に供給されるため、定期的に配管の設定を手動でいじって取り出す必要があります。

 

解決策として、搬出元に、常にアイテムを任意の数残して余剰を排出するような機構ができれば完全自動化が実現できますが、現状では方法が分かっていません。知っている方がいれば教えてください。

block placerから取り出した余剰の原木はresouceful furnanceで木炭に加工し、pertified fuel generatorで施設内の装置を動かすエネルギー(RF)に変換されます。

このように余剰の原木をRFに変換することで必要なものが全て施設内で完結し、外部からアイテム、エネルギーを追加供給する必要がないような作りになっています。こういうのってなんかロマンありますよね

 

また、この施設にはエネルギー導管がありませんが、これはenergy field providerを使って、エネルギーを遠隔で無線送信しているためです。

energy field providerに入れた範囲アドオンの範囲内の、energy field addonを入れた装置に無線で電力を供給します。

無線供給だと配線がスッキリして施設の見栄えが良くなります。

しかし、energy field addonはかなり高コストなので、エネルギー導管を使ったほうが良い場合も多いです。

私は、クアーリーとトラップタワーのおかげでバニラで見たことがないような量の資源を手に入れたことで調子に乗って無線供給にしました。

 

プラスチックの生産速度は正確に測定してはいませんが、およそ18sごとにプラスチックが1個生産されていたことを先程確認した(N=3)ので、200個/hくらいだと思います。

もっと生産速度が速い施設を作りたいのならば、生産ラインを複数作れば容易にできると思います。私という低いハードルを超えていってください。

 

次回は、industrial foregoingで使用する素材の、液体肉とピンクスライムインゴットを生産する施設を紹介する予定です。

 

余談

この記事はもう少し早く投稿する予定だったのですが、immersive engineeringで遊びすぎたせいで投稿が遅れました。工場作りが楽しすぎるのが悪い

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録③ クアーリー稼働&industrial foregoingの装置を利用したTT作成

 

buildcraftで作れる燃料の種類と特徴

前回紹介した製油所で作れる燃料にはいくつか種類があり、それぞれ性質が異なります。

・gaseous fuel(ガス燃料)

時間あたりエネルギーは大きいですが消費速度が早いです。出力が欲しいときにおすすめです。

・dense fuel(濃縮燃料?)

時間あたりエネルギーはそこそこですが消費速度が遅く、体積当たりエネルギー量が最も多い燃料です。放置するときにおすすめです。

・light fuel(軽油?)

gaseous fuelとdense fuelの中間の性質を持ちます。

・residue(残留物)

燃料にはなりませんが、bcのパイプの防水材を作れます。

おすすめの用途を書きはしましたが、どの燃料を使っても鉄エンジンは動かせます。出力が欲しいなら鉄エンジンを増やせばいいし、長時間放置したいなら燃料をたくさん作ればよいので、ぶっちゃけあまり用途にこだわる必要はないと感じています。

ちなみに、サーマルエキスパンションの圧縮発電機にbcの燃料を入れても動きます。思っていたよりもmod間の互換性があるので、色々試せそうですね。

クアーリーを動かす

このワールドの初クアーリーの様子

小さな島に穴を開けます。クアーリーが動いてるのを眺めてるだけで楽しいですよね。

 

クアーリー放置中は近くに作った家で引きこもってました。安全圏の確保は重要です。近くに海底神殿があるので、いずれトラップを作る予定です。家は前哨基地にするつもりで作りました。

 

1回掘り抜けばかなりの量の石、土、鉱石を手に入れることができ、マルチページチェストやストレージボックスを使わないとアイテムが溢れてしまいます。クアーリー最大範囲の64×64マスを海面(Y=63)から岩盤までぶち抜くと、空間を考慮しても200000ブロックくらいは手に入ることになります。鉄エンジンは最終的に6台まで増やして掘削スピードを上げました。

 

クアーリー跡地の利用

当初は跡地の利用について特に考えていませんでしたが、

エンドに行くためのエンダーアイを作るためのエンダーパールを集めるためのエンダーマンを大量に倒すためのトラップタワーが欲しかったので、エンダーマン含め敵mobからドロップアイテムを搾取するためのトラップタワーを作ることにしました。

工業modを入れたのなら辺り一帯を岩盤までぶち抜いて半ブロックを敷き詰めて湧き潰しを完璧にして超高効率トラップタワーを作るべきなのはわかっているのですが、それはいずれ作る予定です。

今回は工業mod環境で資源があまりなくても作れる、最低限のトラップタワーの1例について紹介します。

実は現在もこのトラップタワーを使い続けてしまっています。僕の考える最強のトラップタワーを作りたい、という欲はあるのですが、、、

 

industrial foregoing式トラップタワーについて

トラップタワーでスポーンする敵mobの処理には、industrial foregoingのmob crusherという装置を使うことにしました。理由は工業modのwikiを眺めていたとき、

(これでトラップタワー作ったら面白いのでは?)

と思ったからです。つまり、気まぐれということです。

この装置は、RFというエネルギーを消費して指定範囲内のmobを倒し、ドロップアイテムとエッセンスという液体を回収する装置です。これを複数設置してエンダーマン含め敵mobからドロップアイテムを大量に搾り取る、という仕組みです。

作成したトラップタワーのイメージ図。mob crusherの処理範囲にmobを沸かせて処理し、アイテムとエッセンスを回収します。図にするようなものでもないのですが、参考までに。

mob crusherの範囲を設定するアドオン(上)と、ドロップアイテムを増やす幸運アドオン(下)。範囲アドオンは入れないと目の前1マスしか範囲にならないため必須です。幸運アドオンはエンチャントで幸運を付与する必要があります。入れると結構効率上がりますが必須ではありません。ドロップアイテムはmob crusherに勝手に入ってくれるのが偉い。

副産物のエッセンスですが、これがなかなかに便利な代物で、industrial foregoingやサーマルエキスパンションで大量に使用して便利な施設を作ることが出来ます。今後、紹介する予定です。

そんなこんなで完成。コンパクトにまとまりました。沸き層兼処理層を縦に積み重ねて効率を上げています。

 

mob crusherにエネルギー導管、アイテム導管、液体導管をつないでいます。

 

トラップタワーの沸き層兼処理層。ブロックが飛び出ているのは、配管を通す場所から光が入らないようにしているためです。

 

待機所。トラップタワーから配管を伸ばしてアイテムを回収します。

そして15分流したときのエッセンスと回収アイテムです。

アイテムは8600個/h、エッセンスはバケツ275杯/hくらいになると思います。

mob crusherの処理効率が良いのか、地下に空洞があまり無いのか、思っていたよりも良い結果になりました。

 

次回は、industrial foregoingの基本アイテム、プラスチック自動生産施設を紹介する予定です。先人のブログやYouTubeなどでも説明されてますが、せっかく作ったので私も紹介します。本来はこっちを先に紹介するべきだったかもしれません。

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録② buildcraftで使う燃料の作り方

 

本格的な工業へ

ブランチマイニングのおかげで工業を始めるためのリソースが充実してきたところで、いよいよ本格的に工業が始まります。

今回紹介するのは、buildcraft(以下bc)のクアーリーを動かすための鉄エンジンを動かすための燃料を作るための施設、製油所です。

石エンジンをたくさん並べてもクアーリーを動かすことはできますが(多分)、bcの中では高性能な鉄エンジンを思いきり使いたいので製油所を作る、というわけです。

〜するための…、が連続するのは工業あるあるですね。

 

 

オイルを集める

まずはエンジンの燃料にする原油集めから始めます。bc を導入すると、ワールドのあちこちに原油が湧き出てくるようになります。

 

これをbcのポンプでタンクに保管して回収。原油に落ちると脱出できずに沈み込んで窒息する可能性が高いので気をつけましょう。

大きな油田からはバケツ数千杯分の原油が取れるため、大容量タンクを使えるmodの導入をオススメします。bcのタンクは容量が小さい上に液を入れた状態で持ち運びができないなど、取り回しが悪いためオススメしません。

私は、導入mod一覧で紹介したLargeFluidTankというmodのタンクをよく使っています。

原油をポンプで回収中。このタンク1つにつきバケツ4096杯分の液体が入ります。

原油の精製について

原油の精製方法は、過去のbcから大きく変更されています。1.7.10では回収した原油(黒オイル)をリファイナリーに入れて金オイルにするだけで良かったのですが、、、

1.12.2ではより現実に近い精製を行う必要があり、もはや別物となっています。個人的には工業っぽさが増してるのはいいことだと思いますが、取っ付きにくくなってしまい、オススメのmodとは言えなくなってしまった、と感じています。

そもそも、クアーリープラスがbc無くても動くみたいですし、最初からクアーリープラスを始めるほうが多分楽です。

具体的な精製方法は、熱交換器とディスティーラー(精製機)を使用して原油を加熱→分留→冷却することで原油から様々な種類の燃料を回収することができます。

細かく説明すると大変なことになるので、最適解のみ図示します。

 

原油精製プラントの概要

原油精製の流れを図にしてみたらめちゃくちゃになりました。こんなの作ってられる

heat exchangerとdistillerは矢印と搬入/搬出の向きを対応させています。

分量の記載がない水は常に流し続けます。

 

4:1に流す分岐の部分は、bcのパイプでこんな感じに作りました。サーマルエキスパンション(以下TE)の配管を主に使っていますが、TEの配管では流量が正確に分割出来なかったからです。実は出来る方法があるのかもしれませんが。。。

 

操業方法

まずは2つのマグマ(2000mb、1000mb)を流します。このマグマは原油を加熱するために使います。

次に原油(oil)を流します。そしてエンジンから3つのdistillerにエネルギーを送ります。

 

原油を流し終わったら水1000mb、水2000mbを流すと熱交換器に残った燃料を回収できます。原油を流し続ける限り必要ありませんが、燃料がプラント内に残るのが嫌な方は参考までに。

 

完成した原油精製プラント。左のタワー?はプラントとはなんの関係もありません。

意識したことは、操作が必要なものをすべて手前に横一列に並べて操作を楽にしたこと、看板に説明書きをしてわかりやすくしたこと、配線が汚くてもいいのでとにかく完成させることです。

プラントの配管をしている途中の様子。自分でも何が何だか分からなくなってきてます。

これでクアーリーを動かすための鉄エンジンを動かすための燃料が手に入りました。

 

次回は1.12.2環境で初めてクアーリーを動かした様子と、ぶち抜いた跡地に作った物を紹介する予定です。

 

余談1

実はbcの原油をTEの原油としても使えることを確認しています。この原油から改質燃料という燃料を作ることが出来て、bcの油田から原油が大量に取れるため非常にコスパが良いです。最近は専らbcの原油を改質燃料にしてます。

もしかしたら、ほかのmodでさらなる利用法があるかもしれません。

 

余談2

実はクアーリーはbcのエンジンでのみ動きますが、クアーリープラスは、mekanismやTE、industrial foregoingなどの発電機でも動かせます。

つまり、クアーリーで資源を集める→集めた資源でクアーリープラスを作成する→他modの強力な発電機でクアーリープラスを爆速で動かせる、という流れで、製油所はクアーリー1〜2回分の燃料を作ったら多分使わなくなると思います。笑

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録①' 導入した全てのmod一覧

この記事では、私が導入した全てのmodを記載します。

今のところ、大きな問題なく楽しめています。参考までに。

 

・forge

全ての前提modです。

 

・BetterFps-1.4.8

・OptiFine_1.12.2_HD_U_G5

軽量化mod。初めから入れてたので、入れてない状態と比較してません(怠惰)。多分軽くなっていると思います。

 

 

・[1.12][forge2413]mod_CutAllSMP_v2.5.2

・[1.12][forge2413]mod_DigAllSMP_v2.3.2

・[1.12][forge2413]mod_MineAllSMP_v2.6.5

オール系mod。configをいじると範囲変更、下方向への破壊をするかしないかなどカスタムが可能です。

 

・[1.12][forge2413]mod_RosettaEnchantTable_v0.0.9

付与されるエンチャントを可視化するmod。

 

・SpawnChecker-2.7.7.137

敵が沸く場所を可視化するmod。スライムチャンクを表示したりもできます。

 

・journeymap-1.12.2-5.7.1

ミニマップmod。ウェイポイント表示が便利です。

 

・jei_1.12.2-4.16.1.302

レシピ検索mod。工業modを進めるうえで必須と思っています。

 

・CraftingEX_1.12-v1.2.0

レシピが被ったときに作成物を切り替えできるmod。実は使った記憶がありませんが、たぶん必要になる時が来ると思います。

 

・[1.12][forge2413]mod_StorageBox_v3.2.0

1種類のアイテムを大量に保存できるストレージボックスを追加するmod。ロストには気を付けましょう。

 

backpack-3.0.2-1.12.2

拡張インベントリのbackpackを作成できるmod。設置できないシュルカーボックスのように使っています。

 

・ChickenChunks-1.12.2-2.4.2.74-universal

チャンクローダーを追加するmod。読み込み範囲を可視化してくれるのが親切です。

 

・MultiPageChest-1.12-1.9.1

大容量チェストを追加するmod。レンチで触るとなぜか中身が消滅するので気を付けましょう。

 

・LargeFluidTank-12.5.2

大容量タンクを追加するmod。増殖バグがありますが、ズル過ぎるので自制してます。

 

・energyconverters_1.12.2-1.3.7.30

エネルギーを変換できるアイテムを作るmod。一つのmodのエネルギーですべて解決したくないので、どうしても必要な時以外は使わないようにしてます。

 

・buildcraft-all-7.99.24.8

・AdditionalEnchantedMiner-1.12.2-12.5.7

クアーリーとクアーリープラスを追加するmod。工業といえばクアーリーで岩盤ぶち抜きだと勝手に思っています。

 

・industrialcraft-2-2.8.170-ex112

・Advanced+Solar+Panels-4.3.0

まだほとんど触ってないのでわかりません。

 

・EnderCore-1.12.2-0.5.76

EnderIOの前提mod。

・EnderIO-1.12.2-5.3.70

まだほとんど触ってないのでわかりません。

 

・forestry_1.12.2-5.8.2.422

まだほとんど触ってないのでわかりません。

 

・Cucumber-1.12.2-1.1.3

MysticalAgricultureの前提mod。

・MysticalAgriculture-1.12.2-1.7.5

なんでも作物にして入手できるmod。まだあまり進めてないのでわかりません。

 

・CoFHCore-1.12.2-4.6.6.1-universal

・CoFHWorld-1.12.2-1.4.0.1-universal

・RedstoneFlux-1.12-2.1.1.1-universal

・CodeChickenLib-1.12.2-3.2.3.358-universal

サーマルエキスパンションの前提mod。前提多すぎませんか?

・ThermalFoundation-1.12.2-2.6.7.1-universal

・ThermalExpansion-1.12.2-5.5.7.1-universal

・ThermalDynamics-1.12.2-2.5.6.1-universal

・thermallogistics-0.3-43

サーマルエキスパンションと周辺mod。配管をたくさん使っています。

 

・refinedstorage-1.6.16

倉庫管理mod。AE2より簡単らしいのでこっちにしました。

 

・Mekanism-1.12.2-9.8.3.390

・MekanismGenerators-1.12.2-9.8.3.390

・MekanismTools-1.12.2-9.8.3.390

mekanismシリーズ。風力発電で止まってますが、いずれ鉱石5倍化までやります。

 

・tesla-core-lib-1.12.2-1.0.18

・Forgelin-1.8.4

industrialforegoingの前提mod。

・industrialforegoing-1.12.2-1.12.13-237

少し遊んでみた感じ、便利アイテムが多いmodという印象を持ってます。

 

・ImmersiveEngineering-0.12-98

マルチブロックが特徴のmod。最近触り始めました。

 

 

 

 

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録① 導入mod一覧と初めて作った装置の紹介

はじめに

このブログでは、Minecraftのver1.12.2で工業modを導入した環境で遊びながら作ったもの等を紹介していく予定です。

実は、結構前から細々とプレイしていて、作った装置、施設がいくつかあります。

それらを紹介したり、気づいたことをまとめていきます。

 

 

導入したmod一覧(メインmodのみ記載)

 

・buildcraft

・EnderIO

・forestry

・IC2ex

・ImmersiveEngineering

・industrialforegoing

・Mekanism

・refinedstorage

・ThermalExpansion

・MysticalAgriculture

遊んでみたいと思ったmodは入れるだけ入れてみました。すべてのmodの記載は別の記事で行います。

 

 

ワールド作成からの進捗(結構前)

 

ワールド生成直後の写真は見つかりませんでした。結構前のことだからね。しょうがないね。

 

 

 

 

家。工業クラフターは地下や洞窟でアリやモグラのように暮らす、というお約束を破っていくスタイルです。

 

家の裏を直下掘りして作ったブランチマイニング場。クアーリーを動かすまではお世話になります。やっぱり地下生活じゃないか。

 

このワールドで初めて作った工業modを使った装置は、Thermal expansionの鉱石粉砕装置です。ブランチマイニングで掘った鉱石を粉砕して2倍化しているところです。工業modは粉砕機を作ることから始まる、と古事記にも書いてあります。Thermal expansionの粉砕機の長所は、副生成物として別の鉱石の粉が時々手に入ること。例えば銅鉱石から金が10%で手に入ったり(未強化)と、お得感があります。

このThermal expansionの粉砕・精錬施設は現在、アップグレードして強化したものを使ってます。いずれ紹介します。

 

その他

ここまでは普通のマイクラっぽいことがメインです。

 

 

次回はクアーリーを動かすためのエンジンを動かすための燃料を作るための施設を紹介する予定です。結構作るのが大変だった記憶があります。