底辺科学者のminecraft ver.1.12.2工業mod攻略記録

工業modを導入したマイクラで色々作ってます

【Minecraft 1.12.2 工業mod】プレイ記録⑪ industrial foregoing ネザースター量産施設の紹介

ネザースター量産施設の紹介

industrial foregoing(以下IF)の装置を使った施設の紹介は、今回で一区切りとなります。

そして今回紹介する施設は、ネザースター量産施設です。なんというか、工業もここまで来たか、という思いがあります。マイクラ世界のボスの1体でもある強敵、ウィザーのドロップアイテムを量産する、というのは工業modの世界だからこそできるロマンだと思います。

ネザースターの使い道の例として、私の環境ではミスティカルアグリカルチャー(以下MA)の最高ランクのアイテム、装備を作るときや、クァーリープラスのチャンクデストロイヤー、large fluid tankの星のタンクなどで素材として要求されます。

私が導入していない他のmodでも、強力な装備、装置を作るときに必要になると思うので、いつでも増やせるように量産施設を作っておくのも良いと思います。

そんな施設がこちらになります。

配管は使い慣れているサーマルエキスパンション(以下TE)の配管を使っています。黄色がアイテム導管、オレンジが液体導管です。

以前紹介した施設と同様に、操作が必要なものはすべて手前に横一列に並べています。

IFの装置にエネルギーを送る時は、これまで紹介した施設と同様にenergy field addonを使って無線送信しています。

イマーシブエンジニアリング(以下IE)の園芸クローシュには、同じくIEの熱発電機の電力を電線で伝えています。IEの送電は少しクセがあるので、IEメインの施設を紹介するときに多分説明します。

見にくいですが、IEレッドストーンワイヤーで装置にレッドストーン信号を伝えてON/OFFを一斉操作しています。

施設が左上に寄っているのは、先に壁を作って安全を確保してから施設を作ったものの、予想よりコンパクトに作れてしまったためです。余ったスペースにとりあえずmekanismのテレポーテーションゲートを置いて、本拠点から素早くアクセスできるようにしています。

各装置の詳細を付け足した図です。多すぎて入らねえよこれまでより工程が多く、複数のmodのアイテムを使うため複雑に見えますが、実際の所、そこそこ複雑でした。

複数のmodの装置を使ったハイブリッド施設は、作成難易度は高いですが、得られる利益も大きい傾向があると思うので、ゲームバランスを壊さない程度に、これからも作っていきたいですね。

 

ネザースターを量産するざっくりした流れとしては、以下のようになります。詳細は後述します。

①ソウルサンドとウィザースケルトンの頭を量産

②wither builderでウィザーを召喚

③mob crusherで処理してネザースターを回収

ウィザーすらcrushするmob crusher、チート装置すぎないか?

 

ネザースター量産施設の詳細

ネザースター量産工程①〜③の詳細を説明していきます。

①:ソウルサンドは、MAのnether seedsからとれるソウルサンドの素(nether essence)を自動作業台でソウルサンドにして回収するだけです。

問題はウィザスケの頭ですが、、、

まず、MAのソウルサンドの素を自動作業台でソウルサンドにします。

次に、自動作業台でソウルサンドと焼石からsoulstoneを生成します。

そして、resouceful furnanceでsoulstoneを焼いてsoul dustを作ります。

さらに、自動作業台でsoul dustと骨ブロックからblank skullを作成します。

最後に、自動作業台でblank skullとwither skeleton essenceから、ウィザースケルトンの頭が作れます。これをソウルサンドと同じチェストに回収して①工程が終了です。さすがにめんどくさすぎ

 

※wither skeleton essenceは、MAで作れる武器であるsoulium daggerでウィザースケルトンを倒すと低確率(数えてないけど、体感では頭と同じくらいだったと思います)で手に入るアイテムを素材にしてwither skeleton seedsを作り、これを成長させることで手に入ります。さすがにめんどくさすぎ

MAの作物は成長が遅いため、園芸クローシュで成長促進させてessenceを効率的に入手しています。それでも6個くらいないと許容できるスピードにはなりませんでした。本当はもっとあったほうがいいのですが、面倒だったので妥協しました。

 

②,③:材料を揃えてウィザーを呼び出す用意ができれば、wither builderにソウルサンドとウィザースケルトンの頭を送ります。ウィザーを召喚する場所は、TEの強化ガラスで囲んでいます。このガラスはウィザーの爆発でも壊れないので、飛ばれたり、施設を壊されることなく、mob crusherの効果範囲内に拘束したまま処理できます。あとはmob crusherからウィザーのドロップアイテムを回収します。

wither builderには、地下から配管を通して素材を送り込んでいます。


mob crusherでmob(ウィザー)を倒すと、essenceを回収できます。これを再利用する部分を紹介します。ウィザースケルトンを捕獲したmob imprisonment toolを入れたmob duplicatorにessenceを送ってウィザースケルトンを召喚→mob crusherで処理し、ドロップアイテムのウィザースケルトンの頭をウィザーの材料に、骨をblank skullの材料に、石炭は骨を骨粉にする粉砕機を動かす燃料にします。そして、石の剣はいらないので消滅器に放り込んで抹消します。

この部分を作らない場合は骨ブロックを自給できないので、外部から供給する必要があります。

 

施設を少し動かして手に入れたアイテムです。ネザースター、硫黄、MAのエッセンス(inferium、supremium)を回収できます。レバーのON/OFFのみで施設が起動/停止するように作りました。戦闘苦手民なので助かっています

最終的な収支としては、「エネルギーだけ準備すればネザースター、硫黄、supremium essenceが手に入る」ようになります。

 

次回は、TEの改質燃料を生産する施設を紹介する予定です。しばらくはTE関連施設の紹介になると思います。